SyncSyncSync〜MT4で複数の時間足で同じ時間やラインを表示する便利なツール｜初心者から始める！MT４・MT5を使ったFX自動売買ソフト（EA）で資産運用

MT4（メタトレーダー４）で、複数の違う時間足（１分足、５分足、３０分足など）を同時に表示させて、同じ時間が分かったり、一つの時間足に引いたラインを別の時間足でも同期させて自動に引くと非常に相場の分析がしやすくなります。

そういったMT4の便利なツールの一つに万能の機能と言える「SyncSyncSync（シンクシンクシンク）」というもので開発者は「Mtmore（マウントモア）さん」です。

通常、違う時間足では、１分足であれば一つのローソク足が１分、日足では一つのローソク足が１日など期間が当然違ってくるため、違うローソク足で同じ時間でどこの位置か表示されると、非常に便利と言えます。

SyncSyncSyncは、購入者の評判や口コミレビューの評価も高く、利用者を増やしていっています。

公式ページ

MT4で扱える便利ツールSyncSyncSyncについて

上の画像はSyncSyncSyncを使って複数の時間足に同時にインジケーターやラインを表示（同期）させた場合になります。

SyncSyncSyncは、複数の時間足を使って分析を行う場合には非常に万能な機能を揃えているので、時間短縮や作業のストレスを減らすため多くの人が利用しています。

●１時間足で引いたラインを同じ箇所に５分足や日足でも自動で引くことが可能（色を分けることができる）

●インジケーターで分析をするときに複数の時間足で同じ位置をすぐに特定したい。

●十字カーソルを複数の時間足で同時に同期させたい。

以上のように時間足を分けた分析（マルチタイムフレーム分析）をする場合には非常に役に立つツールとなっています。

例えば、1H足で引くラインは赤、日足で引くラインは青、というように、時間軸毎に色を記憶し、自動で反映させる事が可能です。

これにより、どの時間帯で引いたラインかを覚える必要がなく、ラインが増えても「日足で引いた重要なライン」などが埋もれず、分析が楽になります。

色以外に線幅・線種も記憶します（※オブジェクトによっては対応できない場合があります）同期機能は、MTF分析や複数チャートに分割して分析する人にお勧めです。しかし複数チャートの操作は、正確に同じ場所にラインを引くの難しかったり、移動・修正も倍以上の手間が掛かる為イライラが積もります。

Sync3を使うと、一度の操作のみで複数チャートにオブジェクトがコピーされる為、作業時間短縮と分析の集中に役立ちます。

手書きより正確に引けます。

複数の時間足でラインを引く

上の動画では、一つの時間足に引いたラインが複数の時間足にも簡単に適用できる方法を解説をしています。

複数の時間足で同じ位置を表示する。

こちらは複数の時間足で、同じ時間はどこかを表示させた場合の解説になります。

SyncSyncSyncの評判と口コミについて

数日前、素人の私は「使えないインジ」と酷評していましたが、使えないのは「私」自身でした。あきらめ切れきれずに先駆者の方に教えを乞うたところ、○○のインジを外したらうまくいくかもとのご教示を受け、試したところ使えるようになりました！使ってみての感想はやはり有難いの一言ですしかし、マニュアルや使い方がよくわからないのは事実。短い動画がホームページにありますが機能の紹介のみで具体的なところがわかりません。もう少し丁寧な取説があればいいのに、と便利なだけに残念に思いました