FX自動売買トレードでMT4(メタトレーダー4)を使う時に、『ストップレベル(Stoplevel)』というのがあるのをご存知でしょうか。
ストップレベルとは、売買の注文する時に、何pip(ピプス)以上離さないといけないかという設定になります。
ストップレベルの数値が40(4pips)であれば、4pipという以上離さないと注文が出せないということになります。
このストップレベルが大きいと、本来エントリーするところがエントリーできなくなる影響もあるので注意が必要です。
ストップレベルについては、各証券会社ごと、そして証券会社の口座ごとに変わってきます。
例えば、外為ファイネストのMT4のストップレベル0となっています。
実際4pipごとに注文を出すのは、超短期トレード(約定までの価格が小さいのでほとんどないと思います。)か、トレーリングストップを使った場合に問題になります。
ストップレベルがあるとトレードが制限されるため、事前にMT4のストップレベルを確認しておいた方がいいでしょう。 0が望ましいと言えます。
MT4でのストップレベルの確認方法
MT4のストップレベルの確認方法についてご説明します。
『MT4チャートの気配値を右クリック』➡︎『仕様をクリック』
下の画像の上から2番目の『ストップレベル(Stops level)』がその数値になります。
私が表示しているMT4は、外為ファイネストで、数値が『0』ということになります。
つまり注文について制限が無いため、トレーリングストップと使うEAについても問題なく注文できるということです。
トレーリングストップを採用したEAはストップレベルの確認を!
トレーリングストップとは、ストップ注文を価格に応じで変化させていくことになります。
例えば、買い注文をした時に、何pips進むと、ストップを切り上げる設定をすることができます。
自動売買EAの中には、少ないpipsでストップを切り上げるEAはあまりないとは思いますが、少なからずありますので、事前にMT4でストップレベルを確認する必要があります。
例えば、トレーリングストップをするEAのトレーリングストップが3pipごと価格が進むとストップを切り上げる(買いで入った場合)とします。
しかし、ストップレベルが4pipであると、トレーリングストップの注文が出せないことになります。(0〜4pipの範囲内では注文が出せないため)
通常はそんなに狭い価格でトレーリングストップを採用するEAはあまりありませんが、トレーリングストップを採用している自動売買EAを使うと時は、MT4のストップレベルを確認した方が良さそうです。
トレーリングストップを使う有名なEAについて
トレーリングストップを使う有名なEAは事前に覚えて置いた方がいいでしょう。
ストップレベルはデメリットが大きい。
このようにストップレベルがあるMT4は注文が制限されるため、EAを運用する場合などはあらかじめストップレベルを確認して置いた方がいいでしょう。
現在はトレーリングストップを使うEAは増えてきているため、国内のfx会社はストップレベルを0にしている傾向があります。
ですが海外のfx会社では会社によってはストップレベルの幅が大きかったりするので特に注意が必要と言えます。
1.5GB→1230円(月額)【FX専用VPSで大幅価格改訂!! 】お名前.com
FX専用のVPS業界で独走状態の大手VPS会社「お名前.com」。業界最安水準、サポート体制、サーバーの安定性。多くのトレーダーから選ばれるVPS
国内MT4対応の大手FX会社の外為ファイネスト
MT4に対応した国内大手FX会社の「外為ファイネスト」
外為ファイネストのMT4は、自動売買EAの開発者がバックテストやフォワードテストで使用するなら、信頼と実績のあるMT4会社です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
FX自動売買トレードを学びたい方へ!!
【無料レポートプレゼント】FX自動売買の極意〜FX自動売買トレードの失敗で学んだ自動売買トレードの勝ち続ける本音・運用方法の極意を記載
無料メルマガ購読初心者から学べるFX自動売買トレードの手法と運用方法とオススメのEAを配信しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バイナリーオプションのインジケーターを自動売買として使えるシステム!MT4、MT5に対応
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー