Legato USDJPY(レガート)は、2019年に開催されたサクソバンク証券のEAコンテスト(一定期間の利益を競う)で特別賞を受賞したスキャルピング・デイトレEAになります。
2019年は後半から利益を一気に伸ばし、多くの人が購入しているこのLegato USDJPY(レガート)について、開発者のKeiさんの貴重なインタビュー(運用方法、ロジック、推奨証拠金)についてご紹介していきます。
Legato USDJPY(レガート)を運用している方や購入を考えている人はぜひインタビューを参考してみてください。
→参照元インタビュー記事(ゴゴジャン)
Legato USDJPYの開発者「KEIさん」インタビュー
開発者「KEI」さんの経歴、自動売買の出会いについて
初めは、勉強も何もしないで、裁量トレードをやっていました。今振り返ると自分でも信じられないロット数をかけていて、まあそんなことやってたら破綻しますよね。
それから反省して、今度はちょっと勉強しているときに、ひまわり証券の自動売買を知りました。自動売買の成績を見ると右肩上がりですごかったので、これをやれば勝てるでしょって短絡的な考え方をしていましたね。
そのときはロット数やポートフォリオについて何も考えずに、めちゃくちゃにリスクの高いやり方をしたので、それで失敗してまた資産を失いました。
最初は裁量トレードで行っていて、後に自動売買を開始しています。
彼は実際に運用してみて破綻した経験から自分のトレードを見直しているようです。
そうなんです。(裁量と自動売買で2回退場)何も考えていませんでしたね。
その次に、MT4を知りました。
どうやら、自動売買のシステムを自分で作れるらしいぞと。ひまわりのときは、知らない人が作って、どんなロジックかも分からないシステムにお金を突っ込んで失敗しました。
それよりは、自分でやった方が(自分でEAを作った方が)良いと思って、それから通勤時間にプログラムの本を読んで、自分で自動売買を作れるようになりました。
もともとテクニカルについてはかなり勉強してたので、プログラムを学びながら、EA作りの手応えを感じました。
keiさんは自分で作った自動売買で運用してみたいとのことから、プログラムの勉強をしながら、自分でEAを開発しています。
keiさんは元々プログラマーでしょうか?その辺が気になります。
Legato USDJPYはどんなEAか?
裁量トレードに近いEAを作りたいと思って開発しました。
利確と損切りに重点を置いてリスクリワードを考えた設計で、さらにボラティリティを重視してなるべくロジックによる決済になるようにしています。
ロジックとしてはトレンドフォローで、利確対損切りは1対1以上で取る。高勝率ではなく、勝率は5割程度で、勝ち負けを繰り返しながら、少しずつ利益を積み重ねるというシステムになっています。
実際にLagatoのトレードは勝率は高くないものの、利益を出した時には損失以上であることから収益を伸ばしています。
損小利大のトレードはまさに裁量トレードの王道パターンと言えます。
KEIさんはEAの成績で平均利益と損失の比率を重要視している。
皆さん、EAを選ぶ際に、プロフィットファクター(PF)や収益、勝率、最大ドローダウンなどの項目を重視すると思うんですが、私は平均利益と平均損失の比率が大事だと考えています。
この平均利益と平均損失が1対1以上になっていて、なおかつ勝率が5割もあれば、右肩上がりの損益曲線になります。ちなみに、PFは1.2~1.4くらいになるように、最大ドローダウンは15%以下になるようにしています。
KEIさんはEAの成績では、1回トレードで利益が損失になる、そして勝率が50%以上のものが重要だという視点でみており、それでLagatoにもそのロジックを採用しています。
多くの人が、PFを重視していますが、PF(プロフィットファクター)を重視しないという理由は?
Kei 試行錯誤してきた中で、PFが1.2~1.4くらいが一番良いんじゃないかと、一旦の結論に落ち着いています。統計学的には、EAをずっと稼働し続けていると、PFは限りなく1.0に収束していくんですよ。ですから、1.0よりちょっと上くらいの方が、安定して勝ち続けられます。もしPFが2以上のものを作ろうとした場合、損切りを大きくする必要があったり、トレードしない時間を設けたりする必要があって、結構無理をしないといけないんですよ。
keiさんのいう損切りを大きくするということは、損切りにかかった時の損失も大きくなることから、PFについてはより安全側の1以上付近が適正ではないかと考えているようです。
Lagatoは損切りをしっかりと行う
取引する時間足は5分足で、スキャル~デイトレになるイメージです。トレンドが続いているとある程度長く持って、狭いレンジだと割とすぐ切る設計になっています。
推奨の証拠金は安全側として10万円の資金であれば1000通貨
初期額 100万円で、1万通貨取引という設計でフォワードテストをしています。かなり安心設計です。最大ストップロスは30pipsですから、1回最大負けるとして3000円です。
3000円は0.3%の負けになっています。通常のトレードでは1回に3%(3万通貨)でも割と普通に使うこともあるため、積極的にEAを動かしたい人にはもう少し上のロット(3000通貨以上)でもいいと思います。
Lagatoに興味を持った方へのメッセージ
多くのEA開発者さんは、いろいろとインジケーターを入れて、パラメーターを調整して、聖杯的なものを見つけようとしているんだと思います。
ですが、私はそれをしないで、いかに裁量的なトレードに近づけるかを追求しています。裁量はどれだけ利益を取れるか、どれだけ損が防げるかって考えるじゃないですか。そうした目的を実現するべく、作っています。
レンジ相場が続くと停滞する時期がどうしてもありますが、トレンド相場で着実に利益を積み上げますから、その性質をご理解の上使っていただければと思います。
トレンド相場に着目して、利益が上げやすい方法で自動売買を設計しているkeiさん。
1年間の相場をみてもトレンド相場はレンジ相場に比べて多くはありませんが、トレンド相場の時にしっかりと利益を伸ばしている運用成績となっています。
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