有名な自動売買EA開発者のアレクサさんも運営に携わっているEA販売サイトのEAmarketがペイパル(paypal)からペイパル口座を凍結される状況が発生しました。
いったい何が問題(原因)だったのか?
FX自動売買EAで多くの売り上げを記録した開発者さんは、続々と自分でEAを直接販売する方法をとっている方もいます。
その理由としては、EAの販売手数料が高額で最高で50%を超える手数料を取られることもあるということです。
FX自動売買EAの販売サイト大手は、ゴゴジャンで、その次に有名なのがレッツリアル。もちろんそれらの販売会社は、しっかりとした運営とフォワードテストを開示しより信頼性の高い販売を行なっています。
やはりEAは、情報商材に近い性質と見られているのか、簡単には支払い方法として認めてもらえないのが通常となっています。
開発者のAlexaさんの販売サイトがペイパルから凍結をくらう。
EAの開発者として有名なアレクサさんの直販サイトEAmarketが支払い方法としてペイパルとなっていましたが、そのペイパル側から最終的には口座凍結となり、これまでの売り上げ金などが一時的に引き出せない状況となりました。
*口座については凍結。売り上げについては180日間の保留措置のとのことです。
ペイパルは比較的に使えるという情報でしたが、、
10月から本格的に出品を開始し、InstaFX Evolutionなどの好調や、
モコさん渾身のEAをベースとしてカスタマイズした傑作Ogityan_T / Ogityan_Pの開発・販売に携わる事ができ、セールス的にも盛り上がってきた矢先、
10/21に決済代行業者のPayPalより出金等の制限を受け、
10/22には突如アカウントの永久凍結という処置を受けました。ーアレクサさんのブログ
ペイパルから受けた制限についてのまとめは以下のとおりです。
・商品購入が発生しても1件毎に売上が保留になり、1件毎に詳細な売り上げの情報をペイパル側に通知する必要がある。
・売上が急にアップしたことで、身分証明書の提出などの証明書の提出を求められる
・購入者にペイパル側からちゃんと商品が提供されたのかの確認メールがあった。(返信者がどのような返信をしたかは不明)
そのためEAmarket側でダウンロード履歴や不正利用防止のウェブ認証システムのアクセスログ等、ご購入者様が商品をダウンロードし利用している記録を提出するという提案を行いましたが、同日10/22に突然、リスク管理の観点から、一部の業種またはサービスに対し、ペイパルを決済手段として利用する事を断っているとしてアカウントの永久凍結処分を受けました。
ペイパル側からの凍結は何が問題だったのか?凍結させられる一般的な理由を考えてみる。
実際にアレクサさんの場合については、何が原因だったのでしょうか。
はっきりしたことはペイパル側から提示がないのでわかりませんが、
一般的にペイパルでの出金拒否の理由を調べてみると以下のような特徴があります。
一般的な凍結理由について
●10万円を超える高額決済
●投資系の情報商材
●アダルト系、一攫千金を狙ったもの(つまり高額商材)
●購入者からの苦情あり。
となっています。
この中でアレクサさんの場合に当てはまるのは、「投資系の情報商材」「高額決済?」「購入者からの苦情」でしょうか。
今回のアレクサさんの口座凍結については、ペイパルでの規約違反はなく、高リスクの取引が理由ということです。
ペイパルが扱う投資系の商材について
法律、法令、条例または規則(金融サービス、消費者保護、不正競争、差別禁止または虚偽広告を規定するもの等)に違反する行為。ーペイパル規約
まず投資系の商材はペイパルで年々制限が受けやすい条件となっているようです。
ペイパルの規約にあるように、金融サービスに違反する行為となっており、一般的な話になりますがそれはおそらく必ず儲かるといった誇大表現などを含むことになるのではないかと推測されます。
高額決済は10万円からなのか?
一般的にペイパルでは高額決済は制限を受けやすくなると言われています。
10万円以上と言われていますが、ペイパルでは実際に10万円以上の決済には
・本人確認の実施。
が必要になっており、これができないと10万円以上の支払いができないことになっています。
しかしながら今回のEAmarketの商品に価格の幅については「5000円から50000円」となっています。
一般的に販売サイトでのEAの金額で大きめの金額は50000円が多いのが現状です。
しかしながら、高額決済が10万円以上と現状でなっているのかは不明です。
購入者側からの苦情が発生した場合。
次の結果を生じさせる可能性のある方法で事業を行う、またはPayPalサービスを使用する行為。
●苦情。
●お客様になされた支払を無効にする旨の買い手による(PayPalまたはカード発行会社に対する)要求。または、
●PayPal、他のPayPalのユーザー、第三者またはお客様が、手数料、罰金、ペナルティその他の責任または損害賠償が課せられるもの。ーペイパル規約
ペイパルの規約には購入者による苦情というものが規約にあります。
例えばEAを買ってペイパル経由で支払ったけど、配布されない。内容が全然違うなどのことです。
または、第三者が意図的に苦情を行って凍結を画策することも可能だと思いますが、ある程度の人数が必要かもしれませんし、この辺の可能性もないとは言えません。
ペイパルに対し弁護士は有効的ではない?
このような場合については、弁護士を通じて解決策が一つの方法だと思われますが、ネット上の情報では、ペイパルの会社が海外の会社なので、弁護士は役に立たないという情報がありました。
しかしながら日本人相手にしているので、日本法人があるのかと探してみましたが。
PayPalは1998年に設立以来、お金のやりとりをもっと自由に、もっと安全にすることを目指し、一貫してデジタル決済のイノベーションに努めてきた米シリコンバレーのフィンテックカンパニーです。日本を含む国際部門の拠点はシンガポール法人PayPal Pte. Ltd.となっております。ーペイパル
以上のようにシンガポールに会社があると記載がありました。
口座凍結になる販売者側の問題点について考察
今回EAの販売で一方的に凍結されたとのアレクサさんの発言。
アレクサさんからの言い分についてはTwitter上で上がっていますが、実際にペイパル側からの回答がないため、実際に凍結の真相はわからないことになっています。
*アレクサさんの場合はペイパルでの規約違反ではなく、高リスクの取引が原因とのことです。
もし販売者側に問題があったと仮定した場合。
●同一の人がペイパルアカウントを複製し、購入を水増しする行為
●EAを適切な方法で配布しなかった
以上のことが要因となりうると考えられます。
EA販売サイトでもペイパルが使えているところがある。
EA販売サイトでも今でもペイパルが使えているサイトもあります。
それらのサイトとアレクサさんのサイトの違いはないかと考えたところ、どちらのサイトも特定商取引の開示を行なっているますし、問題は無いように感じます。
それにしても、ただそれだけで資金を180日間も保留するのはやはりおかしい私も感じています。
支払い方法の代替案について
今回の問題をうけて、自動売買EAなどのソフトをペイパル支払いで直販するのはやはりリスクがあると考えざる終えません。
この問題についてはアレクサさんは。
「ストライプのクレジットカードも試しましたが、投資系はだめでした。」
という回答でした。
投資系の販売は詐欺も多いという反面。ちゃんとしたビジネスを行なっている人にも影響があるのはたしかと言えます。
やはり自動売買EAの販売サイト経由が無難なのか。
現在自動売買EAの販売サイトでは、ゴゴジャン やレッツリアルなどで有名で、これまで実績がある会社でもあります。
これらの自動売買販売サイト経由で、販売した方がリスクが少なくて良いのかもしれません。
そのような状況では安定した経営ができないと考えている人もいるのはないでしょうか。
ペイパル凍結の評判と口コミについて
ここでは具体的にペイパル の凍結に関する評判についてまとめました。
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