FX自動売買EAを使用するMT4(メタトレーダー4)に対応した国内FX業者口座開設の特徴を評判と口コミを含めて比較形式でご紹介します。
FX自動売買EAを使った自動売買トレードを行う時にはMT4を使用する必要があります。
今回はMT4に対応し、かつEA取引に重要なスプレッドが狭く、サーバーがしっかりとしている国内のFX業者を選びやすくするため、オススメ順でご紹介しています。
国内FX会社は、それぞれが特徴があるので、自分の運用スタイルにあった運用で使い分けることがオススメです。
国内のFX会社で安定的に運用をして、海外のFX会社ではハイレバレッジを使って勝率の高いスキャルピングEAで短期で収益をあげるなどの使い分けで利益を出しているトレーダーもいます。
👉外為ファイネスト(*キャンペーンあり!!)
👉OANDA JAPAN(オアンダジャパンジャパン)
👉アヴァトレードジャパン
👉Forex.com
👉サクソバンク証券(大口・専業向け)
👉FXTF(*2020年5月4日から新規口座に限り自動売買トレードが不可能になります。)
👉フォレックスエクスチェンジ
(参考記事・他サイト)口座開設方法の流れについては「こちら🔗」
FX証券会社選びのポイントについて
MT4を利用する上での、FX証券会社の選び方をご紹介します。
MT4の取り扱いのFX証券会社
MT4自体は世界で一番有名なチャートソフトですが、すべての証券会社が対応しているわけではありません。
裁量トレード(自動売買ではなく)の場合は、証券会社が対応していなくても、MT4でチャートを見て取引は、口座を開いている証券会社がでできますが、自動売買の場合は、MT4に対応しているFX証券会社を選ぶ必要があります。
国内FX会社と海外FX会社のレバレッジの違いについて
国 | レバレッジ | 特徴 |
---|---|---|
国内FX業者 | 25倍 | レバレッジは少ないが安定的に運用が可能 |
海外FX業者 | 200倍ー1000倍 | ハイレバレッジで取引が可能。高勝率のEAをハイレバで使ったり、多くのEAを同時運用したりと幅は広がある。 |
ご存知の方も多いと思いますが、日本国内のFX証券会社は、最大レバレッジが25倍となっています。
レバレッジ25倍というのは、自分の口座資金の最大25倍までの取引ができるという意味です。
EAの中には1回の取引で複数ポジションを持つことになるので、その際に資金が少ないとポジションをすべて持てない場合も考えられます。
資産を守る制度である信託保全について
FX会社が万が一倒産した場合に、預金者を保護する信託保全というものがあります。
信託保全とは、顧客から預かった保証金を、FX業者の財産とは区別した上で第三者(信託銀行等)に管理を委託し、資金を保全する方法です。
なので、万が一FX業者が破綻した場合であっても、預託証拠金等は、信託法により信託財産として保全されます。
日本国内においては、信託保全は義務となっていますので、その点は安心して、証券会社を選ぶことができます。
海外FX会社については、まれに無登録のものがあり、被害が出ている場合があるので注意が必要です。
ですが、当サイトで紹介しているオススメの証券会社は海外証券会社の口座を持つ人なら誰でも知っている有名かつ優良な証券会社なので、その点は安心できます。
⇛ 無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください – 金融庁
取引コストであるスプレッドは重要
自動売買でEAが取引する通貨ペアのスプレッドは狭い方が有利です。
なぜなら売買回数が多いスキャルピングのEAが多く、利益も6pipsなど小さい利益を積み上げるため、スプレッドが不利だと利益に大きく影響することになります。
スキャルピングEAは自動売買でも主流のため、売買回数が多いほどコスト(スプレッド)がかかります。 なので平均的にスプレッドが狭い証券会社を選ぶ方がいいでしょう。
国内FX証券会社、海外FX証券会社のメリットデメリット
国内FX業者 | 海外FX業者 | |
---|---|---|
レバレッジ | 25倍 | 100倍ー1000倍 |
サポート | 日本語 | 日本語対応会社あり |
入金方法 | 銀行振込 | 銀行振込、クレジットカード、ビットコイン |
税金 | 分離課税(一律20%) | 累進課税(利益に応じて変化) |
どちらの証券会社を選ぶかは、正直最初のうちは迷うところだと思います。
しかしながらやはり最初は国内証券会社から使って見るのがいいと思います。
👉日本で販売している自動売買EAは国内の証券会社向けのものが多い
👉サポートが国内のため安心
👉税金の申告が分離課税(20%)のため有利
以上より国内証券会社の方がレバレッジの倍率は海外より少ないものの、メインでEAを稼働させたい所と言えます。
未成年の口座開設について〜原則20歳以上から
現在多くのfx会社では口座開設は20歳以上と年齢制限を設けているのが現状です。
MT5に対応したFX証券会社
MT5に対応したFX証券会社については以下の記事を参考にしてください。
MT4が使える国内FX証券会社
うちで利用しているのは、全て次の4つの業者です。
どちらも1つのアカウントで複数口座が開設できるので、特徴に合わせて使い分けています。
下の5つの会社どれも国内では定評があり、おすすめできます。
純粋にMT4対応会社を比較すると「外為ファイネスト」が手数料が安く、キャンペーンで無料でEAを手に入れることができるのでかなりメリットがあります。
同じく取引コストが安く、スキャルピングからスイングトレードまで幅ひろく対応できるのが「FXTF(FXトレードフィナンシャル)」と言えます。
「オアンダジャパン 」は大手のFX会社とうこともあり、トータルで安定感があります。
MT4対応会社 | オススメ度(5段階) | 特徴 |
---|---|---|
外為ファイネスト | 🌟🌟🌟🌟🌟 | キャンペーンが豊富なFX会社*オススメ |
オアンダジャパン | 🌟🌟🌟🌟🌟 | 大手MT4対応FX会社でサーバーが安定している。 |
FXTF | ー | 2020年5月4日以降の新規口座開設ではEAトレードが不可能。 |
アヴァトレードジャパン | 🌟🌟🌟 | 世界展開のFX会社、MT5にも対応 |
フォレックスエクスチェンジ | 🌟🌟🌟 | 15種類のEAが使い放題というメリットが大きい |
デューカスコピージャパ | 🌟🌟🌟 | 透明性のある価格レートであるECN口座を提供している国内FX会社 |
また、どちらも1000通貨対応で、少額から運用できるのも嬉しいところです。
口座を複数持つ選択肢
FX口座は複数持って差し支えありません。
口座を分けることにより、よりトレードが管理しやすくなります。
スイングトレード(中長期トレード)のEAであれば売買回数が少ないため、スプレッド(手数料)がある程度あってもあまり影響はなく、逆にスキャルピング(短期トレード)などの売買回数が多いEAは、オアンダやFXTFなどがオススメになります。
外為ファイネスト *一番オススメのMT4対応FX会社
初心者からおすすめしたい外為ファイネスト !
外為ファイネストも、スプレッドが狭く、また1000通貨から取引ができる国内FX業者になります。 スプレッドの狭さは業界最高水準
多くの自動売買開発者が実際に使用しているFX会社で世界各地にグループ会社があり、レートの提示が早く、注文の約定力も定評があります。
また取引通貨は28通貨対応で、主要な通貨はほとんど網羅しています。
外為ファイネストでは新規口座開設で無料で自動売買EAがもらえるキャンペーンを定期的に実施しているため、詳しくは「評判・口コミ」のボタンから最新情報を確認してみてください。
OANDA JAPAN(オアンダジャパン)
多くのユーザーを抱える大手MT4対応会社オアンダジャパン
自動売買トレードで有名な国内のFX証券会社 で、安定感があります。スキャルピング系EAの国内推奨口座とされていることの多い業者。
多くのMT4ユーザーが利用をしています。
アヴァトレードジャパン〜MT4、MT5に対応
アヴァトレードジャパンは、アヴァトレードという世界展開しているFX会社の日本での会社になります。
MT4だけでなく、MT5も同時に使いたい人にはおすすめの国内FX業者と言えます。
サクソバンク証券(*大口取引推奨)
サクソバンク証券は、大口や専業向けに高い約定力とスキャルピングでも対応可能な業界最香水準のスプレッドを提供している会社です。
月額利用料が無料となりさらに利用しやすくなりました。トレーダーに最高の環境を提供してくれます。 入金額が100万円と大口対象のFX会社となります。
Forex.com(フォレックスドットコム) 世界展開するキャピタルゲイングループがForex.comになります。
約定力が高く、デイトレ・スイング系のEAは特に運用がオススメと言えます。積極的にキャンペーンをしているので要チェックです。
デューカスコピー・ジャパンのJForex
デューカスコピージャパンは、スイス銀行グループが親会社の国内FX業者になります。 MT4(メタトレーダー4)に対応し、より多くのFX自動売買EAに対応できるようになりました。透明性のある価格レートであるECN口座のため、多くのユーザーが期待されています。
【2020年5月4日以降は新規口座ではEAの取引は不可能】FXTF
こちらもスキャルピングトレードのはもちろんのこと、コストが安いので初心者から上級者まで幅広くトレードができるFX業者になります。
またサポートについても定評があるため、口座開設をして間違いがないところと言えます。
このたび、口座開設日が2020年5月4日(月)以降のお客様におかれましては、当社のFX取引システム「FXTF MT4」で、FX自動売買プログラム(EA)を組み込んで取引を行う自動売買取引が、ご利用いただけなくなることをお知らせいたします。
※口座開設のお申込日ではないことにご注意ください。当社での審査終了後、お客様の口座が開設されます。(=口座開設日)
フォレックスエクスチェンジ
独自の自動売買システム採用会社
MT4ではありませんが、独自の自動売買システムを取り入れている会社があります。
メリットは、自動売買ソフトは基本的に無料ということです。 MT4と違い購入するのと比べて、全体的に質が落ちるところもありますが、中には優秀な自動売買ソフトもあり、バックテストを行い、成績を確認した上で運用を行います。
インヴァスト証券
史上初のETF自動売買。 ETFとは、日経225などの銘柄に連動したもので、このインヴァスト証券の「トライオートETF」は投資スタイルを選ぶだけで自分にあった自動売買を選択肢トレードをしてくれるものです。
この自動売買については株の銘柄になるため、他サイトで運用を開始して成績を公開してい行きます。*2018年6月中に運用開始予定。
インヴァスト証券の「トライオートETFは初心者にも投資可能なのか?利益は?」をまとめました。
MT4対応FX会社のまとめ
以上MT4に対応したFX会社についてご紹介してきました。
EAの特性とサポートの安心感から、初心者の方は特に『国内FX業者』がオススメと言えます。
FXというと小さな資金で大きな取引ができるということで有名で、実際に海外の会社を使うとそのような取引が可能ですが、逆に言うとリスクが高く難易度が高いこともあり、最初からおすすめできると言うものでもありません。
まずは国内会社でゆったりと資金を中長期で運用して少しづつ増やすことが重要で、それと合わせて余裕が出てきたら、海外の会社でレバレッジを少し高めにかけて運用という方法がいいとこれまでの私の経験も含め効率的だと考えています。
国内の会社であると、フォワードテストの結果と実際の運用結果も近くなりますし、オススメといえます。
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国内MT4対応の大手FX会社の外為ファイネスト
MT4に対応した国内大手FX会社の「外為ファイネスト」
外為ファイネストのMT4は、自動売買EAの開発者がバックテストやフォワードテストで使用するなら、信頼と実績のあるMT4会社です。
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