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MT4が重い時の原因と対処法について〜軽くする方法について

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FX自動売買トレードでMT4(メタトレーダー)を使うときに、よくあるのがMT4をオフラインチャートも含め複数立ち上げたり、EA(自動売買ソフト)を複数運用するときに動作が重くなってしまうことです。

MT4が重くなってしまう原因が

  • ヒストリカルデーター(チャートバーの数)
  • MT4を複数立ち上げる
  • THVなどの重いインジケーターを取り入れる。
  • VPSのサーバーが重い。

ということがあげられます。

EA自体はデータが軽いためあまり影響がありませんが、チャートを複数立ち上げるとそのMT4の動作も重くなってしまいます。

またFX会社の口座を複数使い分けている場合は、その口座の数の分MT4を立ち上げることがあり、これがもっとも重くなる原因の一つと言えます。

これらを解決するために

  • チャートの数「ヒストリカルデーター」を減らす
  • 不要なインジケーターは削除する。
  • VPSを使いやすい会社に見直す

など対策が有効になります。

MT4の動作が重い原因

MT4で自動売買をする場合に動作が重い原因としては

  • MT4を複数立ち上げる。
  • 1つのMT4で複数チャートを開てEAを取り入れる。

ということが言えます。

 

MT4については、FX会社ごとにMT4が違うため複数のFX会社の口座を開設してそれぞれEAで運用する場合にはMT4をその口座の分複数立ち上げる必要があります。

 

また、1つのMT4で複数EAを運用することが可能です。

その際はチャートを複数開き、それぞれの通貨に対応したEAを入れることで、複数運用することが可能です。

VPSを契約してその中でMT4を動かす場合では、一番安いプランでMT4を最大4台くらいは動かすことが可能。(VPS会社のスペックにもよる。)

MT4のヒストリカルデータの数を減らす

ヒストリカルデータとはチャートを数を表したもので、その数を減らすことによりMT4を軽くすることが可能です。

なおバックテストをする時にはヒストリカルデータは必要ですが、自動売買トレードをする場合にはあまり多くは必要ないため、ヒストリカルデータをまずは減らしてみてください。

MT4ヒストリカルデータ

ヒストリカルデータは、MT4のフォルダの中に上の画像のように入っています。

通貨ごとにヒストリカルデータがあり、この数を設定で減らすことができます。

ヒストリカルデータを見る場合には、MT4の画面の上のタブより、「ツール」→「オプション」を選択します。

表示されたオプションの画面で「チャート」のタブをクリックしてヒストリカルデータの数を確認します。

通常は左から「512000」「65000」となっているため、これらを「1500〜2000」に減らします。

これでMT4のチャートを軽くすることができます。

ヨリコ
ヨリコ
MT4をFX会社のページからダウンロードしたときには、はじめにmt4を軽くしてみてね。

(注意点)MT4でバックテストを行うとき

MT4で過去の相場でEAの成績がどのようになるのかを調べる「バックテスト」をすることができます。

バックテストでは過去の相場の価格情報が必要になるため、その際はヒストリカルデーターを提供しているFX会社からダウンロードして、バックテストを行う必要があります。

ヒストリカルデータではFXDDのヒストリカルデータが有名ですが、より適正な価格のデータを提供している業者に「デューカスコピージャパン」がありますので、そちらの方がおすすめです。

 

(参考)MT4チャート上に入れたインジケーターを減らす

MT4をはじめに立ち上げたときにはインジケーターがチャート上に入っていることがあります。

このインジケーターをチャートから削除することにより、MT4を少し軽くすることが可能です。

チャートのインジケーターにカーソルを合わせる➡︎右クリック➡︎削除をクリック

以上でインジケーターを削除することができます。

VPS(仮想デスクトップ)を見直す

VPS(仮想デスクトップ)は、VPS会社のサーバーを借りその中でMT4を起動してFX自動売買を行うことができるシステムになります。

VPSを使うことで、FX専用のもう一台のパソコンで自動売買トレードすることができ、効率的であるため多くの人がVPSを使っています。

しかしながらVPS会社によっては、アクセスが集中する時間帯で、動画が重くなったりと支障が出ることもあるため、実績があり、運用しやすいVPS会社を選ぶ必要があります。

ヨリコ
ヨリコ
VPSについては、老舗で実績ある「ABLENET(エイブルネット)」などは評判がいいわ。

VPS(仮想デスクトップ)を再起動するのも有効的

VPSを使って自動売買トレードをしていると、電源をオンにしているままなのでVPS自体が重くなってしまいます

なので定期的に週末などにVPSを再起動することで、VPS自体の動きを軽くすることができます。

まとめ

以上MT4が重くなる原因と対処法についてご説明してきました。

MT4では、運用をしていくにつれて、複数のEAを運用したり、複数のFX会社の口座を使ったりとする場合が多いため、効率よくトレードをしていくためにもぜひMT4は軽くしておくことをおすすめします。

 

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