MT4(メタトレーダー4)を使ったFX自動売買トレードで、MT4口座をもつFX業者ごとに成績が大きく違う場合あります。
そう、つまり「勝ちやすいFX業者とそうでない(負けやすい?)会社」があるのです。
FX会社は国内と海外とありますが、特に国内はDD方式といって、銀行の価格レートの介入している方式なので、FX業者独自のレートを配信していることがその要因となりまs。
つまりFX業者はトレーダーに不利な価格を配信した場合、自動売買EAでは通常の成績に比べて成績が悪くなります。
この記事ではFX業者ごとに成績が違う理由。そして勝ちやすいおすすめのFX業者についてご紹介していきます。
FX業者では価格配信のレートが違う。
FXトレードでは、MT4に表示された価格で売買をしてトレードを行います。
しかしながら、この配信レートはFX業者が行っていることがほとんどで、性格の悪いFX業者であれば配信レートが悪いため、EAの成績も公式成績と比べて悪くなりがちとなっています。
国内に多いDD方式
上の図は国内における多くのFX業者が採用しているDD方式について表した図です。
通常の価格は金融機関の価格レートで取引するのですが、DD方式であるとFX業者が仲介とした間に入るため、FX業者が公式の価格を配信するのではなく、FX業者独自の配信レートになっています。
このことからFX業者選びは非常に重要と言えるわ。
海外FX業者に多いNDD方式
海外FX業者におおいNDD方式は、投資家のレートはそのまま金融機関のレートに合っている方式です。
海外のFX業者は日本とは違い、スプレッドが広めですが、それはスプレッドが純粋な手数料となっているからです。
例えば海外FX業者で特に日本人に有名なFX業者のXM(エックスエム)、XMではスプレッドがゼロに近いゼロ口座というものがありますが、取引ごとに手数料が発生します。
その手数料は純粋にFX業者の利益となります。
ですが、国内の場合には価格レートを自由に操作できるので、スプレッドを広げたりして手数料を増やそうと思えばできるのです。手数料無料という表記がよく国内会社にありますが、実際には価格レートで手数料をとっているのです。
FX自動売買EAで複数のFX業者で運用すると成績が違う。
今回はFX自動売買EAのBABELについて、複数のFX業者で成績が比較してあるため、それを参考にしてみます。
こちらはそのEAで2020年8月から9月の2ヶ月間に運用したものになります。
通常はバックテストがリアルの運用より成績が良くなる傾向なります。
またこの比較では、国内のFX業者である「外為ファイネスト」と「フォレックスエクスチェンジ」で比較してあります。
その結果を比較すると
外為ファイネスト 85pips > フォレックスエクスチェンジ 77pips
という結果になりました。
また各月の結果を比較した表でも、外為ファイネストはフォレックスエクスチェンジを上回っています。
国内で信頼性が高いFX業者はどこか?
ここでは私自身の見解としてFX業者についてご紹介していきます。
私が自動売買で使用したいFX業者は
の2つになっています。
*オアンダジャパンでも1000通貨から取引できる口座がありますが、スプレッドが広めなため自動売買には向きません。
特に外為ファネストでは価格レートの配信がよく、注目した価格がすんなり通る印象があります。
FX業者でもコンプライアンスがしっかりしているところとそうでないところがあるので、このようなところからもFX業者の信頼性をみることができます。
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